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【シェアコラム】シェアハウスのイメージと実態の違い

あなたはシェアハウスと聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。

 

コミュニティは活発で、様々なコンテンツによって日常を飽きさせないような工夫が凝らされているというイメージが一般的なもののような気がします。

 

しかし実態はそうでないこともあります。

 

非日常空間を想像しがちなシェアハウスですがシェアハウスといえど住空間です。

 

サイトを眺めて映る魅力的なコミュニティや設備は本当にあなたにとって魅力的だといえるのでしょうか。

 

シェアハウスならではの契約特徴や入居者の人柄


一般的な賃貸契約と違って、シェアハウスは契約時に敷金や礼金を必要としない場合が多く、入居時に支払う費用は一般的な賃貸と比べて半額以下、数万円というのも珍しくありません。

 

そのため、まとまったお金がなくても住み始めることができるのも特徴です。

 

そこでシェアハウスは数ヶ月単位の契約で出入りがしやすいのも魅力になります。


一般的にシェアハウスというと若い人が住む物といったイメージを持っている人も少なくありません。

 

しかし実際には幅広い年齢層が住んでいて、50代の入居者も珍しくはないのです。

 

住んでいる人達の職業も接客業から会社の経営者まで幅広いのもシェアハウスならではといえます。

 

シェアハウスに住むことで得られるメリット


シェアハウスは多くの人が共同で生活をしていることで、性別や年齢に関係なく人間関係の幅を広げることができるといったメリットがあります。

 

また、女性であれば一人暮らしよりも防犯の面で安心できる点や、帰宅した時に誰かがいるというアットホームな生活もシェアハウスだからこそ得られる利点です。

 

共同生活を送る上で一緒に料理を作ったりコミュニケーションの場を設けたりと、さまざまな経験や勉強ができて自分自身を成長させることができます。

 

学生であれば将来自分が進むべき道について実際に働いている人から話を聞けるなどプラスになることも多いです。

 

建物内に設置されている共有設備の利用実態


シェアハウスの中には、建物内に体を動かせるジムやビリヤードなどの遊戯施設、音響設備等を設けている所も少なくありません。

 

こういった物はコミュニケーションを深めるといった目的で設置されているケースが多いですが、実際にはさほど活用されていないのが現状といえます。


使われていないのは実際に入居者が求めている物とは違っていたり、最初は利用していたがすぐに飽きてしまうといったことが理由です。

 

入居者が物件を探す場合、家賃や住み安さといった点を重視する傾向が強いことから、遊戯施設やジムなどはあくまでオプションで物件の決め手とならないのも使われない理由の一つといえます。

朝枝 丈二

朝枝 丈二

不動産の専業大家。 過去シェアハウス物件をいくつも保有。 当時直面した課題を事業に変えて、 現在は管理事業を立ち上げる。 様々なシェアハウスの稼働率上昇に貢献。 ■現在お住まいの地域 目黒区 ■出身地 墨田区 ■趣味 インテリアショップ巡り ■好き嫌い 好き:ワイン、日本酒 嫌い:降り始めの雨のにおい ■年齢 47歳